むじ
2008年03月16日
12:49
重たい腰をあげてBlenderいじりはじめてみました。
んで、便利なものを見つけたので紹介しておきます。
すでに
のりつねさんあたり知ってそうですけども。
Mesh作成時にスカルプテッドプリムに最適化されたメッシュを簡単に作れて
スカルプマップのレンダリングも勝手にやってくれたりするプラグイン(Pythonスクリプト)です
ダウンロードは
ここから
作成者のアバター名は"Domino Marama"氏です。便利なものありがとう。
「Domino Designs」というお店をInworldでやってるっぽいですので
ツール使ってみて気に入った人は何か買ってあげてください。
とはいえ何屋さんなのか私は知りませんけど・・・^^;
プラグイン組み込み後にADDからMeshを選択すると項目が増えてます。
実行するとこんなダイアログがでます。
torusを試しに選んでOKを押すと・・・
じゃーん!
これをいろいろ造形(ポイント移動のみ使用)したあとで、Renderメニューを開くと
これをクリックするだけで面倒な虹色作成が一発です^^
以前この過程がうまくいかずに造形以前にさじを投げた私でも安心(笑)
あとは
のりつねさんのブログを参考にテクスチャベイクでサーフェイスも作れば完璧♪
このプラグインはスカルプテッドプリム用のイメージを読み込むこともできます。
つまりBlenderが簡易ビューアになります。
試しに、先日作った1プリムチェア(椅子)を読み込んでみました。
再現性ばっちりです。もちろん、修正してから先述の手順でスカルプトイメージを作って書き出すことも可能です。
ただLODの状態とかはかえられない(多分)ので、そういうの見るときはSLVとか使うのが良さそうです。
※注意事項
このエクスポーターが正常にはたらくためには、UVマップが正しく展開されてる必要があります。
プラグインで作ったメッシュではなく、既存のデータを読み込んだ際など、UVが正しくないと正常に変換されませんのご注意ください。
このプラグインからADDしたスカルプ用Meshを変形して書き出す、というのが最適な使い方だとおもいます。
また、エラーが起きた場合など、私に聞かれてもさっぱりなので
SL Forumの関連記事に直接レスするなりしてがんばってください(もちろん英語使って)